上を向いてみたら鳥どり
いつもベルファームをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
ベルファームの粟野(あわの)と申します。
突然ですが、皆さんが上を向くときってどんなときですか。
目線より上の時計を見るとき、アイデアを考えているときやあっちむいてホイのとき、花見をするとき、就寝するとき、涙がこぼれないようになど。
私がパッと思い浮かべたのはこれぐらいです。
もちろん、ずっと上を向きながら生活するのは危険なので、上を向く機会が少ないのは当たり前ですよね。
ただ、少ないがゆえに、日々の生活の中で意識的に上を向くと新鮮な発見がある確率が高いことも事実です。
杉の木
今朝、ウォーキングをしていて撮影したベルファームの有機農場にある杉の木。
上に小さな穴が二つあることを発見しました。
しばらく穴を見ていると、今度は別の木からコツコツと竹を割ったような爽やかな音が聴こえます。
移動すると、小さく縞模様のある鳥が幹をつついているのが見えましたが、私が立てた足音で上に上に羽ばたいていってしまいました。
縞模様や行動からおそらくコゲラ(啄木鳥の一種)かと思われますが、しっかりと見ることはまだ叶っていません。
上を向いて幹にあった穴を発見したことで、ベルファームにはコゲラがいることまでたどり着きました。
枝先にも
何となく枝先に動きが見えたので、シャッターを切ったら別の鳥(多分スズメ)もいました。
アーシング鳥
木の上からセグロセキレイが下りてきました。
はしゃぎながら畑の上を歩いてアーシング(?)しているのをよく見かけます(かわいい)。
ベルファームの杉の木の上を向いたら少なくとも3種類の鳥がいることを発見しました。
まさに鳥どり。
・・・。
上を向いていますので今回はオチません。
ここまでご覧いただきありがとうございました~。