ベルファームの春がやってきた
いつもベルファームをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
ベルファームの粟野(あわの)と申します。
本日は2月29日(木)うるう日ですね。
気温も7℃とまだ寒さを感じますが、タイトルのとおりベルファームの春がついにやってきました。
このベルファームの春が何を指すのかというとコチラです。
ベルファームの春
そう!ケールの花芽です!
・・・。
といっても、ピンときませんよね(汗
それでは、なぜこのケールの花芽が、ベルファームの春の代名詞になっているのかについてお話していこうと思います。
ケールの花
そもそもケールは野菜である前に生き物であり、植物なので、子孫を残すために花を咲かせます。
この花を咲かせる時期は、例年4月初旬頃から。
冬の寒さに1~2ヶ月当たることでケールは花芽を作り、その後、時間をかけながら花を咲かせるといった流れです。
4月にケールの花を咲かせる芽が伸びてきたので、ベルファームの春がキターーー!!(ワッショーイ)と騒いでいた次第です。
ケールの花畑
ケールの花って綺麗ですよね~。
しかも花言葉は「愛を包む」です。
花畑に行けば大変大きな愛に包まれます。
創業以来ケールは自家採種
ベルファームでは約30年前からその年の優秀なケールの株を隔離して、自家採種を行いケールの育成を続けています。
焼き鳥屋さんや鰻屋さんの継ぎ足し秘伝のタレといった具合でしょうか。
ケールの花芽の真価
ケールの花の話に夢中でとんでもない忘れ物をするところでした。
なんと、ケールの花芽は美味しく食べることができるのです。
ケールの葉よりも青味が控えめで、野菜の甘みがギュッと詰まっており、コリっとしたとても良い食感が特徴です。
写真のようにおひたしでもいいですし、天ぷら、パスタの具材、生のままサラダでも、様々な料理に使える万能野菜です。
茨城県つくば市にあるベルファームのジューススタンドでは、本日2月29日(木)より生のケールの花芽を販売しており、公式オンラインショップでは、ボイル後に急速冷凍した一年中味わえる冷凍タイプのケールの花芽を販売しております。
また、3月第2週にはケールの花芽の収穫体験イベントについて告知がある予定ですので、こちらもお楽しみにお待ちください。
希少なベルファームの春をぜひこの機会にご賞味くださいね。
今回もご覧いただきありがとうございました!